5月 干潟で遊んで学ぶ ~干潟の生き物と役割を知ろう~

第二回水辺の教室は吉野川の河口近くの干潟でしました。  朝は晴れてものすごく暑かったけど昼の干潟観察からは、  イイ感じに曇ってくれました。

集合の30分前くらいから子供たちが、ぞくぞくとやってきた。
来たときは、まだ少し緊張していたみたいだったけど、
前回友達になった子をみつけると「よう! 元気だったか!?」とか
「今日はカニとか捕りまくろうぜ!!」とか、楽しそうな話をしていました。
到着してすぐに荷物をビニールシートの上にポイッと置いて、
早速干潟を見に行っていた子もたくさんいました。
そんな事をしているうちに集合の時間がきました。

  

 今回は、かずやが司会をしてくれました。 まずは初めて来た子&初めて来たスタッフ&講師の人の紹介をしました。
みんなすぐに俺の名前を覚えてくれて、嬉しかった!
そして、吉野川マップで今回の干潟の場所を確認した後、 みんなが頑張って来た宿題の発表です。
インターネットや図鑑など、いろんな方法でいろいろな種類の 干潟の生物を調べてくれてました。

次に、少し満潮の干潟を観察しました。
その後は徳島自然観察の会のシオマネキオバサンこと 井口さんに干潟の話をしてもらいました。
干潟の役割や住んでいる生き物やそれを食べにくる鳥たちや、 生えているヨシの話などなどを説明してくれました。
干潟のとこに戻ると昼ご飯が到着してました。
今回は、ちらし寿司、ポテトサラダ、野菜炒めでした。 めちゃくちゃウマすぎて何回もおかわりしていました。
腹いっぱいになったところで、ついに本日のメインイベントの 干潮の干潟に行って生き物観察です。
干潟の横を歩くと、トビハゼがピョンピョンとヨシ原へ逃げて行きました。

そして本日の観察スポットに到着です。 みんなザルや虫かごやバットを持って生き物を探しだしました。
始めはけっこう真剣に探していたけど、何人かはドロの投げ合いにチェンジ!!
バットを盾にしたりして闘争心むき出しでみんな投げ合ってました。 でも、俺が一番はしゃいでいた気が………
最後の10分はまた真剣に生き物探し。
でも、やっぱり5分くらいすると再びドロ遊び開始!楽しかったな!!

  

その後は自慢大会。
みんな見つけた生き物を自慢してました。
フトヘナタリ、スナモグリ、アナジャコ、チゴガニ、
トビハゼ、オキシジミなどなどいろいろな生き物が捕れていました。

そして、テントで着替えて日記を書き始めました。 みんな今日の干潟の様子などを詳しく書いてくれました。
そんで、あっという間にお別れの時間になりました。 次回はシジミ漁です。
じゃあ、またな~!!

  

REPORT:ミッキー
PHOTO:トップとよっちゃん
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