はんもっく木曜日グループさんと今年度最後の活動しました。
小さなお友達の多い木曜日グループさん。まずはオギちゃんとの絵本やわらべ歌遊びを楽しんだ後、遠足の準備をして、吉野川の土手を歩きました。
土手には春がいっぱい!タンポポやつくしや小さな虫たち、一歩歩いてはしゃがみ込み、一歩歩いては「おー!」と感激し、つくしを見つけては袴をとったり、ゆるりゆるりと進みながら幸せな時間を満喫。
第十堰では大きな自然に包まれながら南側から北側へ向かって歩いてみたり、水のたまりで生き物をさがしてみたり、長い木の棒で苔を集めて釣りごっこをしてみたり、遠くにたくさん見える野鳥をかんさつしてみたり、ゴザを広げてお茶をいただいたり、、、
久しぶりにお家から出てきたっていう親子もいて、気持ちいいね!って深呼吸。
木曜日グループさんからは一組の親子が卒業されることになっていて、みんなで並んで記念写真!ぱしゃり!
おせきの家に帰ってからは、おいしいお味噌汁でお昼ご飯をいただいたあと、子どもたちはスタッフと木のおもちゃや粘土や土手滑りをして過ごし、お母さんたちは好みのお飲み物を持って円になり、一年間を振りながらそれぞれの声を届けあいました。
そして、最後はスタッフからの記念品と、花束より大きな佐野塚村の農家さんからのほうれん草の束贈呈式をしてお開きに。
水曜日グループさん、木曜日グループさんともに、すっかり家族のような関係になって、お互いに助け合ったり、何でも話せる、いい仲間、が心地心地コチいいつながりが広がっていきました。
今年度の活動が終了しました。一年間ありがとうございました。
じゅんこ