毎年激寒のことが多い渡り鳥回ですが、今年はとても暖かくて私自身も楽しく見ることが出来ました。子供たちも興味津々で、可愛い鳥の様子を報告してくれました。
個人的に記憶に残ったのは三宅さんのお話です。吉野川にはたくさんの鳥がやって来ます。そしてその中にはアラスカで生まれた個体が毎年ここを訪れることもあるそうです。生き物のシステムチックな面や、その生存戦略に吉野川が組み込まれているということにとても感動しました。ここに暮らす生き物たちにとって、これからも吉野川が良い環境であれるようにしたいですね。今回の機会が皆にとって、普段街を歩く中見かけた鳥に興味を持つような ちょっとした変化になればいいなと思いました。