今回のテーマは「川との付き合い方を遊んで学ぶ」、2020年最後の川にしっかり入って遊ぶ回です。フィールドは鮎喰川で、天気は曇り空でしたが子供もスタッフも一日楽しく遊ぶことが出来ました。
午前中はカヌーと飛び込み、魚とりなどに分かれて遊びました。川の水は冷たかったですがとても澄んでいて水の量も多かったので、泳ぎたい子はたくさん泳げて楽しんでいました。特に、遊んでいる場所の上流にあるブランコがとても人気でそこから飛び込みをしたり押してもらって楽しんだりする子もいました。
今日の昼ご飯は豚汁と炊き込みご飯にスダチでした。今回はテントを立てていなかったので空の下、川のそばに机を立てて食べました。途中パラパラと雨が降るアクシデントがあったけど、大雨になることもなく美味しく食べ終わりました。ごちそうさまでした。
午後は川の危険について学ぶため、川が危険なのはどこなのか意見を出し合いました。その後、川の上流から流れてきた人にロープを投げて助ける練習や、ライフジャケット無しで浮いてみるとどれくらい浮けるのかを体験しました。
今回の水辺は、最期の川遊び回だったので子供もスタッフも楽しく遊べて良かったです。少し寒くなった子もいましたが、焚き火や露天風呂であたたまることができました。普段できないロープを投げる体験や活動を通して、川に遊びに行く時の準備に何がいるかや実際に危険な状況になった時にどうすれば良いのかなど、少しでも考える機会になれば良いなと思いました。
まほ