今日は小雨が続きそうな天気です。
干潟の生き物たちは顔を見せてくれるのか。
井口さんをはじめとする4人の干潟スペシャリストと目を凝らして生き物を観察します。
住吉干潟でしか見れない貴重な生き物たち。
雨や風で気温が低いと外に出たくなくて土の中に隠れてしまっています。カニがすみかにしている穴をたくさん見つけました。
穴の大きさや盛りあがっている土の高さで住んでるカニの種類が違うこと。穴の場所や手の大きさ、色での見分け方等を教えてもらいました。
昼からはお堰の家に移動。
晴れた日に見える珍しいクモや魚、貝のこと、渡り鳥とカニの関係性のことについて生物多様性に触れながらお話を聞きました。
生き物に触れながらの新しい発見を通してワクワク感をいっぱい感じれる1日でした。
干潟といえば海の近くにあるイメージでしたが、徳島の川にある干潟は普段の生活のすぐ側にあります。
あいにくの雨天で生き物を見つけにくいコンディションでしたが、だからこそ発見した1匹1種類に子供達が目を輝かせていたのは印象的でした。
30年前から見て今がどんな風に変わったのか、10年後20年後の干潟はどんな姿になっているのか。
水辺の教室を通して見て体験していくことでワクワクする未来につながってほしいなと思います。
あっきー