今回の「水辺の教室」では、干潟で渡り鳥を見ようということで吉野川の河口に行ってきました。皆、2月の極寒の中、防寒対策をしっかりとして挑みましたが、強風でとっても寒い日となりました。フィールドでは、野鳥の会の三宅さんととんちゃんが渡り鳥や食物連鎖、吉野川河口の事について優しく詳しく教えてくださいました。
日常生活では見れないたくさんの鳥を見ることができました。子供たちもたくさんの鳥たちをフィールドスコープや双眼鏡で見ることができてとっても楽しい1日になりました。
久しぶりの水辺の教室の参加でとっても寒かったですが、とっても楽しい1日になりました。野鳥の観察ということで徳島でしか見ることのできない鳥たちを間近に見ることができて興味深い体験をすることができました。近年の地球温暖化の影響で、鳥や生物の生活圏が縮小して住む場所がなくなっていっていることで個体数が減少し絶滅危惧種に指定される鳥たちが多くなっていることに、自分の身の回りにも危機が迫っていることを再認識することができました。