投稿公開日:2023年4月19日 投稿カテゴリー:第十堰水辺の教室 今日の水辺の教室はあいにくの雨模様でしたが、第十堰を山下さんの説明を聞きながら散策すると、江戸時代に作られた歴史背景や、200年前からある青石と松杭を見ました。 魚道まで行くとフナの群れがいて、みんなはその数に驚いていました。 お堰の家に戻り、お昼はてらちゃん野菜たっぷりのシチューで子供たちは美味しいと喜んで食べていました。 昼からはお堰で山下さんの話を聞きました。 第十堰は誰によって、何の為に作られたか、山下さんの子供の頃は魚で溢れていた事、水の中にある松杭は、油分が多いため朽ちることなく今も第十堰を支えているなどについて聞きました。 久しぶりの水辺の教室に参加して、雨の中でも子供たちは元気いっぱいだなと思いました。 第十堰を歩いていると貝殻がよく落ちていて、鳥が咥えて食べたあとだと聞き鳥の休憩場所にもなっているんだと思いました。 江戸時代から現存する第十堰は今の時代でも、人に寄り添いながら川とともにあるのだと思い、江戸時代の人たちの知恵はすごいなと思いました。 くろおび その他の記事を読む 前の投稿12月水辺の教室「すじ青のりってなあに?」 次の投稿2月水辺の教室「どうして干潟に渡り鳥が来るの?」 おすすめ 2月水辺の教室「どうして干潟に渡り鳥がくるの?」 2021年2月9日 11月 水辺の教室 「すじ青のりってなあに?」〜網張り体験編〜 2024年11月19日 10月水辺の教室 旬のはぜを釣りまくる! 2018年10月28日