You are currently viewing 12月3日 「川遊びから始める流域治水」シンポジウム
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12月3日、石井町中央公民館で、「川遊びから始める流域治水」シンポジウムを開催しました!

普段の活動のフィールドとして遊びに行っている県下の河川を、もっと面白くするためにみんなでできることは何かを考えました!

前座では、川遊びに魅力され、川遊びを生業にしているぺぺの今までの活動とこれからの話から始まり、水中カメラマンでたけのこ農家兼自伐型林業従事者の庄野耕生さんは、子供の頃から親しみ遊んで来た川を、水中から見て、「今の川以上の川を子供たちに残すためには」を語っていただき、川塾卒業生で現大学生スタッフのうっしーこと岡村潮さんは、子供の時川塾で遊び、川遊びの楽しさに衝撃をうけ、今はスタッフとして自分に出来ることを語っていただき、最後に、クラフトビール製造会社Paddle Brew代表の新居拓也さんには企業として吉野川に何かできることはないかとアプローチしていることを語っていただきました!

そのあとは、講師でお招きした新潟大学名誉教授の大熊孝氏と、環境社会学者の嘉田由紀子氏の講演がありました!長年、地域の住民に寄り添って地域一帯となって治水を行ってきたお二人の貴重なお話をたくさん聞くことが出来ました!

最後に、パネルを使ってみんなで意見を出し合い、ディスカッションを行いました!もっと面白い吉野川にするために、みんなでたくさんの面白い意見を出し合いました!

みんなで、出来ることから、みんなの流域治水をしていきたいと思った一日でした!