河原の石をちょっと移動して、川の中に積むだけで。
川底を、ちょっとデッキブラシで擦るだけで。
川で思って切り遊んで、砂利を撹乱するだけで。
生き物が増えたり、水が綺麗になったり・・・
自分たちの手で、できる範囲でやる川づくり。
それが『小さな自然再生』です(ぺぺの独自解釈)。
詳しくは、こちらから。
そんな小さな自然再生のやり方で、いつも遊んでる鮎喰川を、もっとおもくて、安全に住み続けられる川にするWSを始めました!

気持ちいい青空の元、ゆるゆる〜と集まった8人。石積んだり、川底擦ったり、前回作った石倉(石を積んだうなぎの寝所)を覗いたり、それにのっかって一緒にやったり・・・
それぞれのペースで春の川を満喫しつつ、身体を動かして心地いい時間を過ごしました。
3月に作った石倉には、うなぎはいなかったけど、モクズガニとテナガエビがわんさかいました!他の石組みには、たくさんの水生昆虫が!!!
そして、小一時間やると立派な石積み(バーブ工という)が出来上がっていました。

最後は、河原に寝そべって、自分たちの作品を眺めてうっとり時間。
ノルマや、やらなきゃいけない事が無く、自分のペースで楽しむ時間。それが豊かな川づくりになる、なんとも素敵な時間になりました。

やってる中で、『うなぎの事もっと知ったら、石積む場所とか、大きさとか、わかりそう!』ってなったので、次回はうなぎと川の専門の方にお越しいただき、うなぎから見た川のワークショップを行います!
申込みは、こちらのフォームから。
ぜひぜひ、ゆるっとお越しくださいまし〜。
ぺぺ

そして、wsの後には、なんと剣山の清流で作ったクラフトビール『paddle brew』のお土産が!!!
ご協力いただいた、株式会社パドルブリュー様ありがとうございます。

★この活動は、2025年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催しています。