12月 すじ青のりってなぁに?~青のり漁を体験して食べてみよう~
第9回、テーマは「すじ青のりってなぁに?~青のり漁を体験して食べてみよう~」です。
昨日の雨は嘘みたい~風も穏やかで暖かく、最高のお天気。
まず、世界一の漁師矢田さんと、てっちゃんから船の上での注意点などの説明をうける。 皆わくわくする気持ちで一杯だけど、〝漁業は命がけなんだぞ″と川での仕事の危険な所も説明してもらい、気を引き締めて船に。
昨日の雨は嘘みたい~風も穏やかで暖かく、最高のお天気。
まず、世界一の漁師矢田さんと、てっちゃんから船の上での注意点などの説明をうける。 皆わくわくする気持ちで一杯だけど、〝漁業は命がけなんだぞ″と川での仕事の危険な所も説明してもらい、気を引き締めて船に。
ただし、矢田さんの船に最初から乗れる人数には限りがあり、「ジャンケンポン!」。
防寒と漁の準備ができたら、早速、漁場へGO~。たくさん青のりとるぞ~。
残りの子ども達は、カナディアンカヌーとアルミボート、ゴムボートに別れて乗り、いざ猟場へ!
旧吉野川橋の上流から順番に船に乗り、青のりのついた網を引き揚げるが、
「お、重い・・・」がんばれ。よいしょ!
網は思ったよりも重く矢田さん達、漁師の大変さを実感しました。
防寒と漁の準備ができたら、早速、漁場へGO~。たくさん青のりとるぞ~。
残りの子ども達は、カナディアンカヌーとアルミボート、ゴムボートに別れて乗り、いざ猟場へ!
旧吉野川橋の上流から順番に船に乗り、青のりのついた網を引き揚げるが、
「お、重い・・・」がんばれ。よいしょ!
網は思ったよりも重く矢田さん達、漁師の大変さを実感しました。
さて漁業の後は、とった青のりの加工体験と見学のため矢田さん家へ。
網に絡まった青のりを機械に通すことで青のりがはがれ、どんどん籠の中へ落ちていく。 鮮やかな緑色。いい香り~おいしそうでおなかペコペコ。
網に絡まった青のりを機械に通すことで青のりがはがれ、どんどん籠の中へ落ちていく。 鮮やかな緑色。いい香り~おいしそうでおなかペコペコ。
皆が楽しみにしていた昼食。メニューは、青のり入りの味噌汁、筑前煮、ごはん、白菜の漬物。
青のりは自由にふりかけて。矢田さんの奥さんが、少し煎った青のりを持って来てくれました。
これをご飯にかけると、青のりの香りが濃厚で絶品!
たまちゃん、はるお、ゆかり、すっごく美味しかったよ~ありがとう。
たまちゃん、はるお、ゆかり、すっごく美味しかったよ~ありがとう。
さてお腹もいっぱいになったところで青のり加工体験です。
大きな機械で青のりについたゴミを落とす。さらに機械に通して、網に干す。
緑色のえび発見!青のり食べているから緑なの?
皆、楽しみながらも真剣な顔つきで網に広げてもくもくと作業。
大きな機械で青のりについたゴミを落とす。さらに機械に通して、網に干す。
緑色のえび発見!青のり食べているから緑なの?
皆、楽しみながらも真剣な顔つきで網に広げてもくもくと作業。
製造作業が終わると、矢田さんに質問タイム。
お好み焼きやたこ焼きの青のりは、実は10%くらいしか入っていない。残りはあおさなのです。 徳島は青のりの生産量が日本一!とびっくりすることがいっぱいでした。 矢田さんの魅力と川と共に生きる知恵がつまった、面白おかしいトークでみんな大盛り上がり。
お好み焼きやたこ焼きの青のりは、実は10%くらいしか入っていない。残りはあおさなのです。 徳島は青のりの生産量が日本一!とびっくりすることがいっぱいでした。 矢田さんの魅力と川と共に生きる知恵がつまった、面白おかしいトークでみんな大盛り上がり。
最後に日記を書いて楽しかった体験をふりかえり。
矢田さんは自分で製造工程に工夫をし、色々試してきて一流の漁師になった。 今日漁業を体験して、重い網を引き揚げたり、天候により収穫ができないこともある漁師の厳しさと、 自然の恵みであるすじ青のりの素晴らしさなどを知った。
今日は皆さんの努力と協力のおかげで大成功でした。
貴重な体験ができ、忘れられない大変楽しい一日でした。
矢田さんは自分で製造工程に工夫をし、色々試してきて一流の漁師になった。 今日漁業を体験して、重い網を引き揚げたり、天候により収穫ができないこともある漁師の厳しさと、 自然の恵みであるすじ青のりの素晴らしさなどを知った。
今日は皆さんの努力と協力のおかげで大成功でした。
貴重な体験ができ、忘れられない大変楽しい一日でした。
「吉野川は親みたいなもんや。水が出て網が台無しになって腹立っても殴ることはできん。
そうやって成長させてくれるんや。」矢田さん談
REPORT:みきぽん
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